治療の流れ|目黒の矯正歯科専門歯科医院「デュナミス歯列矯正歯科」 目黒駅 徒歩6分

デュナミス歯列矯正歯科

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治療の流れ

治療の流れ

初診相談から、治療終了まで

初診相談の結果、若年齢のためしばらく様子を見てから診断のための検査を行う場合と、速やかに検査診断をおすすめする場合があります。
精密検査診断前の定期観察の場合は、通常6ヶ月毎に診察を行いますが、状態によっては1年毎の場合もあります。精密検査をおこない、治療方針の確立まで観察を継続いたします。初診相談は無料、精密検査・診断の費用は38,500円(税込)です。

検査診断の結果、しばらく様子を観察した方がよい場合と治療をお勧めする場合があります。治療をお勧めする場合は治療方法や費用について詳しくご説明いたします。ご自分またはお子さまの噛み合わせと口もとの調和についてご理解を頂いた後、治療を受けるかどうかご家族で十分検討されてお決めいただきます。
矯正歯科治療は開始される年齢により、あるいはお口の状態によって様々で、早期治療、本格治療などを行います。各治療段階までに期間がある場合は定期観察を行い、適切な治療時期を選定してまいります。

定期観察

診断の結果、以下のような場合には定期的な観察をおこない、適した治療が行えるようお口の中や上下の顎の発育を注意深くみていきます。

  • ◆早期治療による望ましい治療効果が想定されないため、永久歯のはえそろうまで待って本格的治療を行うのが望ましい場合。
  • ◆早期治療を行う方が望ましいが、そのような治療法を選択されず、本格的矯正治療の時期まで治療開始を延期される事を選択された場合。
  • ◆各治療段階から次の治療段階へ移行するまでにしばらく間隔が開く場合。

早期治療を行った場合、本格治療に移行するまで1~3年位の観察期間となります。
通常4~6ヶ月毎に観察を行います。時期が来ましたらデュナミスから電話・はがき・メールなどの方法でご連絡をさせていただきますので安心してお待ちいただけます。

早期治療(永久歯が生えそろう前)

以下のような場合、早期治療をご検討いただいております。

  • 舌の使い方や口呼吸など、成長発育に悪影響を与える癖がある場合
  • 上下のアゴの位置に大きなズレが認められる場合
  • 既に生えている歯の位置が歯や歯周組織などにダメージを与えていたり、与える恐れが強い場合

現在発育段階のお子さんは、それらの影響を受けて、発育の進展と共に、更に状態が悪化することが予測されます。 永久歯が生えそろうまで待って治療を開始すると、治療そのものがより複雑になり、治療をよりよい条件のもとで成功させる事が、困難になる場合があります。 早期治療を行って出来るだけそのような要因を取り除き、永久歯が生えそろうまで、自然な発育環境を保っておく事が大切であり、早期治療を行う重要な目的でもあります。 しかし、早期治療を行う事は、永久歯が生えそろうまで待って治療を行う場合に比べ、治療期間が経過観察期間も含めると1年〜5年程度長くなることもあります。また、お子さんが若年齢であることもあり、お子さん並びにご家族の皆様の、早期治療に対するより深いご理解及びご協力が必要になります。更に、わずかですが治療費の負担も増える場合もあります。
早期治療は通常1年〜1年半程度の治療期間となります。

本格矯正治療(永久歯が生えそろった後)

永久歯がはえ揃った状態からで、全ての永久歯がきちんと並び、しっかりかみ合わせルように治療します。また、顎関節の調和、口もとの調和などを得られるように配慮します。
早期治療を行った場合は、この段階での治療期間は通常12~24ヶ月位の期間が必要になります。
永久歯が生えそろうまで待って行う場合の本格治療では、通常18~36ヶ月位の期間が必要になります。

保定期間

本格矯正によって改善された歯並びやかみ合わせ、顎関節の調和、口もとの調和などが長期に渡り安定していくためには、新たな歯の位置関係にお口の周りの筋肉などが調和していかなければなりません。矯正装置により移動された歯は最初のころの不正だった位置に戻ろうとする習性がありますので、2年から3年間は保定装置を装着していきます。がんばってきた矯正歯科治療を確実に成功へ導いていくためのとても重要なステップです。

矯正歯科治療は、見た目だけでなく、ものをかむ機能を回復する治療です。骨に植わっている歯を動かしたり、ずれすぎているあごの位置関係を、成長を利用して正常な成長の軌道に乗せる必要があり、治療には時間がかかります。それをふまえた上で、治療開始時期や治療の方法などについても、患者さんの状況に合わてアドバイスさせていただきますので、まずはご相談ください。

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